オイルフィニッシュとの出会い-1 [塗装のこと]

ともです

ハードだった金曜、土曜の出張から戻って一週間ぶりに工房へ
色んな材料の木屑と、塗りかけの作品が放つオイルの香りに、一気に包まれて、自分の居場所である事を確認

先日、タモのマウスパッドを贈った一人からこんな事を言われた
「最初頂いた時に独特なにおいがありましたが
やはり時間がたつと少しづつなくなってくるもので
その時のにおいが懐かしいなあと思います
木目独特のそして愛情をかけていたからこそ生まれるにおいだと思いますが
できればもう一度そのにおいを嗅ぎたくなります
取り扱い説明を参考にして今後かわいがっていきたいと思います」

初めて自分が、今使っているオイルに出会ったのは20数年前
10年勤めた特注家具屋の仕事では、一回だけ注文があったと記憶している
たしか、900πほどのチークのテーブル(もちろん貼り物)で
自分のいた工場の塗師屋が塗ったものだった
机上の知識しか持ってはいなかったが、実際目の当たりにすると
「な~んだ、オイルフィニッシュってこんなもんなんだ~・・・」と、かなりがっくり

「いや、自分が知る限りこんなもんじゃないはず・・・」
てなわけで、机上で見た製品銘柄を指定して、早速塗料屋に頼んでみた
「それってなんですか?」・・・がくっ
考えてみれば、もともと無垢の濃色材用に適した仕上げだから
目の通った貼り物好きの日本になじみのないのは仕方ないか

それでも、とりあえず4kg缶を手に入れて、早速使ってみる
自分の周りには、誰一人本当の工程を知る者はいないから
全ては机上の知識と、雑誌で見たジョージ・ナカシマの作品の風合いを予想して使用
(尊敬する彼の作品の殆どはオイルフィニッシュ、12/03日記参照)
思考錯誤はあったものの、長い年月を経てやっと自分なりの風合いを確立中?

「・・・思わず木を撫でてみたいな、画面じゃくて本物に触ってみたいなって思ってもらえるような表現はできるのでしょうか?」
って、触ったことがある人にしか出来ない疑問を投げてくれたけど
まさに自分が考えてるのもそこのところで
「木」という最も自然で癒される材料を使う以上
デザインや機能よりも、人の六感を刺激するような作品を作りたい

大した進展はないけど、常に向上心をもって
この前のものよりは、魅力的なものを・・・って常に思って作ってるんだけどなぁ
ブログやHPでわかってもらえるといいんだけど

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