工房で色々･･･鉋刃口締め＆特注オイル＆ペーパー強化加工

前回までの続き記事はいったん休止して
工房内の雑事を、ほんの少しだけど紹介

自分が物つくりに携わるようになった大学生時代
30年以上前主流だった、赤茶色したクローズドコートの
サンドペーパーに比べ、現在主流のオープンコートの
サンドペーパーは、本当に「長切れ」する



当初は住＊３＊製が殆どで、とても高価だったが
嬉しいことに昨今では、東南アジア製の廉価品が
普通に出回るようになり、格段にコスパアップ＾＾



とは言え、趣味でやっている以上無駄にはできないんで
白ボンドを些少に薄めて、カレンダー裏紙を接着して補強
オービタルサンダーやペーパーパッドで使用すればGOOD



オープンコートペーパーに「長切れ」と言う表現を使ったが
自分の木工にとって、サンドペーパーは刃物と一緒
安易に手ペーパーをかけてしまうと、最も大事にしている
直線や平面の切れが悪くなってしまう･･･でご覧のように
積層材や堅木端材にペーパーを貼り付けて刃物同等で使用



使い慣れた、寸四の平鉋の刃口が広がってきたんで
堅木端材で刃口締め、道具好きな方は木端返しの部分を
ご丁寧に蟻型に掘って口留めするが、、、面倒くさい



用途としては、刃口が締まればいいんでご覧のように
棒状の堅木端材を安易に接着して済ますのが自分流



結構前に、一斗缶で購入したオイルが底をついてきた
ネットで購入しようと検索するも、なんと「終売」



色々探したところ、同等品を特注生産してくれる
塗料屋さんを発見！従前に比べるとかなり高価だが
使い慣れて、癖の分かったオイルなしではやっていけない



MSDSや成分表も事前に取り寄せて、納得の上「注文」
（MSDS：Material Safety Data Sheet、現在はSDSが主流 ）

これで数年はもつでしょう＾＾よかった～～～


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＜お勧め関連記事＞
サンドペーパー強化術－１
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サンドペーパー強化術－２
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工具の手入れ・・・ペーパーパッド
http://koubou-tomo.blog.so-net.ne.jp/2011-02-08
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過去記事紹介･･･我流だけど鉋の話いっぱい

今日は大安じゃないし、暮れでタイトなんで通常の記事ではなく
過去記事の「鉋」を語った記事からいくつかを抜粋して紹介



昔取った杵柄とは言え、９年近く前の古い記事なんで
今に至れば間違った考えや、全く別手法の部分もあるし
全ては、完全に我流なのでそのおつもりで･･･



鉋の話 その１（初めての鉋と師匠）
http://koubou-tomo.blog.so-net.ne.jp/2008-01-05



鉋の話 その２（システマティックな鉋）
http://koubou-tomo.blog.so-net.ne.jp/2008-01-08



鉋の話 その３（平鉋と長台鉋）
http://koubou-tomo.blog.so-net.ne.jp/2008-01-11



木材の仕上げ－その１（鉋刃の勾配）
http://koubou-tomo.blog.so-net.ne.jp/2008-01-17



木材の仕上げ－２（とも流板材仕上）
http://koubou-tomo.blog.so-net.ne.jp/2008-01-27



木材の仕上げ－３（鉋仕上とペーパー仕上）
http://koubou-tomo.blog.so-net.ne.jp/2008-02-03



どうでしたか？多少はお役に立ったでしょうか
でもスキルアップ？した今･･･、自分でも異論いっぱいです

次回は年内最後～年初、どうでもいい他人事でしょうが
年に２度だけの私事を記します、あしからず。。。


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一年を振り返り・・・そして明日へ
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板材の接ぎ・・・長台鉋と我流摺合せ

工房ＨＰの特注フォームから「文箱」の問い合わせがきた
何でも、内部に２段トレーの付いた
「指物」紛いの文箱がご希望とのこと

>

正式発注はいただいていないが
トレーに使用予定の桐材の接ぎをしておこう



分（厚み）は決まっているんで
接ぎ口をピタッと直線だしのため長台鉋の登場



八分１枚、六分２枚、四分１枚・・・と
小物の直線だし用に、通常の鉋を長台に仕込んだ六分と四分



かなりディープな話になるが・・・
自分が知る限り、長台鉋の仕込み（台直し）には３通りあり
自分は「弓形派」のため、どうしても削り始めと終わりが落ちる



そこで、ひとしきり均一な鉋屑が出るようになったら
中央部を数回、ギュッと材に押しつけて研削



これで、ご覧のようにピタッと密接＾＾
ボンド塗って～ギュッと擦って～今回はテープで圧締め



おっと、、、平面を確認しておかなくっちゃ！
上手に接ぐために、もう一つ長台鉋を使う上で
ものすご～く大事なことがあるんですが～
次回のお楽しみと言うことで・・・

木工通の皆さんは、ご存じですよね＾＾

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お勧め関連記事
2008/1/11 「鉋の話 その３」
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2011/1/21 「久々にまとめて鉋の手入れ・・・台直し－１」
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2011/9/2 「木工ボンドの性能試験・・・白と黄のグルー」
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2011/9/6 「木工ボンドの性能試験・・・破断試験」
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精密治具の製作・・・テーブルソー用直角定規

趣味の「木工」に勤しんでいて、いつも思うのは
「直線」「平面」出しの難しさと「直角」の大事さ

注文家具屋で、種々の便利な工作機達に囲まれている時は
殆ど感じなかったが、昇降盤（テーブルソー）だけで
精度の良い「直角」を出すのは、かなり難しい。。。

そんな昨今、何気なく"You Tube"を見ていると
http://www.youtube.com/watch?v=69t6MFCUobw&feature=related
な、外国のビデオクリップを発見！何度もリピート！
探せば、同じようなクリップは山のようにある

全く同じ治具を作るつもりはないが
発想を拝借し、手持ちの材や金物、工具で製作を開始


定盤の蟻溝のスライドには、堅くて油気があり
安定性のいい、目通りした「イタウバ」を使おう


きつからず緩からず、特に左右の遊びには注意だな
２本の蟻溝に、イタウバがピチッとはまった状態で・・・


直角に裁断する材を載せて固定するボックスを作製
５分厚のシナのランバーがあるんでそれを使おう


ビデオクリップでは、金物で寸法出しのスライド定規を
固定していたようだが、自分流に木製でこしらえてみよう


何だかんだ、丸一日近くかかったけど
なかなか精度よく直角に裁断できそうで～す＾＾


興味あるお方は、ビデオクリップを見てみてくださ～い
それにしても、「アングロサクソン」の人たちは発想豊かだな
って言うか、「楽して稼ぐ」達人？

でも自分は、やっぱ「ゲルマン（ドイツ）」好きだな～
物作りに長けた「日本人」に一番似てるもんね・・・

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2008/7/12 「色っぽい木たち（その４）」
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鉋の裏出し・・・自分流裏打ちと裏押し

先達ての３材、チーク・ケヤキ・ソメイヨシノさんの面々
ペンケース用の100ピース弱を鉋で仕上げるのに
通常の平鉋５丁を鈍らせてしまった



８分の鉋１丁と６分の鉋４丁だ
※８分鉋＝刃口幅が１寸８分（≒５５ミリ）の平鉋



超堅木を削ることが至極多いため、台直しも四六時中要
１丁１丁使い始める度に台直しをしないと
考えているようには削れない



沢山の削り物をする時は、ご覧のように
２丁の台直し鉋を用意しておき、都度都度台を修正



今回使った５丁のうち、２丁が裏切れ寸前なんで
※裏切れ：鉋刃の裏面の平らな部分がなくなってしまうこと
ついでに裏打ちと裏押しを敢行



まずは慎重に、Ｉ 鋼の角を利用して裏打ち（裏出し）
裏の残っている左右端は打たずに裏切れした部分のみ裏打ち
端から端まで打って曲げると、左右端の平ら部分が多すぎて
上砥石で裏を研ぐ際に、綺麗に平らな裏が出にくくなる



刃を割るのを怖がり、おっかなびっくりやってるとダメ！
結構な力で、きちんと裏へ曲げてあげないと綺麗に裏が出ない



金砥石に金剛砂撒いて、少量の水を潤滑・過熱防止に打ち
堅木の角棒で思いっきり押さえつけてごりごり



金剛砂がペーストになるまで、何度か水を打ち足して
ご覧のように水気がなくなり、鏡面になればＯＫ

１枚５分ほどで出来るんだけど～
これが力も気力もいる作業できついんだぁぁぁ

特に腰の悪い自分なんかにはめっぽう堪える
とは言え、これ怠ると鉋じゃなくなっちゃうし

誰かにやって欲しい。。。


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2008/11/07 「鉋の手入れ（裏出し）」
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久々に工具を購入・・・真鍮端金（ハタガネ）

久々に手工具を購入

前回の記事のように、ちょっとマウスパッド製作に
浮気をしているとはいえ、本来のプロパー品製作はペンケース
今までにない数量製作を予定しているので
効率いい作業の不可欠品「真鍮小端金」を購入



前回１０数基作製の際は、主にバークランプを使用したが
先達ての木工ボンド試験で厚締力の違いによる
接着力の大小を悟ったので、今回は端金で組込



とは言ってもバークランプは２０丁しかないし
真鍮端金に至っては、１２丁のみ



４０数基製作予定の中、いくら趣味で時間に追われぬとはいえ
これでは話にならないので、早速に行きつけの道具屋に



店頭で端金が欲しいと言うと、、、困った顔
年代物の曇ったガラスケースから１丁だけ出してきて
「こんなのかな？」問答の後、その１丁も頂く約束をして
結局、長短計２０丁を予約して退散



数日後手にしたのがこれ！
さてと、端金の数も揃ったしペンケースの加工に・・・

おっと～、限定マウスパッドが先だね
「早い者勝ち」いや「手を付けたもん負け」・・・だな

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2009/2/13 「工具の購入」
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工房のお世話－３・・・砥石の紹介

進捗中プロパー品、ペンケース材の養生期間中
ちょっとの空き時間に、先達て製作した研ぎ台からみのお世話



台板に貼った中仕工（なかしこ）が残り少なくなったので
数年前に購入したキングの１０００番を台板に接着
ブルーステインで染まったクロマツを使用



本来なら短めのダボを打って、砥石の裏面を合わせて掘り
耐水性の糊で接着するのが本当だろうが、、、



経験上、ゴム系のボンドで圧着すれば永年大丈夫なので
今回も甘んじて、その方法で接着



ついでに、台を据えてない荒仕工（あらしこ）も台板に接着
ミソは、はみ出たボンドをすぐには拭き取らないことかな



こうして一晩以上おいて、完全硬化したところで
カッターや皮漉きを使って、削ぎ落としてやればＯＫ



もう一つついでに、裏押し専用の台付白砥石も
動かぬように、板にきっちりはまるように細工



恥ずかしいけど、残りの砥石も紹介～
安いけど一応天然物の上仕工
きちんと研げば、腕の毛はパリパリッと剃れますよ



内丸鉋用に４方を色んなＲに減らした中仕工２枚



と、１００円ショップで購入した
荒仕工＆中荒仕工とでもいうか、両面使いのコンビ砥石



で、さくっといつでもどれでも使えるように
製作したての研ぎ台の下部を補強を兼ねて改造



これで、バケツに水さえ汲んで来れば・・・ＯＫ＾＾
何か、研ぐもんないかなぁぁぁ



「研ぎ」はあまり好きでないのに、、、
げんきんですね～

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2011/7/26 「工房のお世話－２・・・研ぎ台の製作」
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2010/1/25 「久々にまとめて鉋の手入れ・・・刃研ぎ」
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2009/6/9 「刃研ぎの日」
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ティッシュケース製作－４・・・取出し口と豆鉋

特注棚板材君たちの、暴れ待ちお休み時間に
製作中プロパー品、ティッシュケース群の進捗
今日は、箱組前のティッシュ取り出し口の中仕上



正確に寸法出して、サイドのＲ部に丸穴を２個開けてから
その間を、治具付けた昇降盤で鋸刃入れ



本来なら、材を昇降盤の定番に、先に置いておいて
回転するチップソーを少しずつ出していけば安全なんだけど
何枚もやると、腰も痛くなるし時間もかかるんで
ご覧のように、手前に飛んでこないように
押さえの治具を付けて、回転するチップソーに材を上から刃入れ
材がちょっと曲がって入ると、自分の方へすっ飛んでくる。。。



十数枚を無事に終了、好きでない細かな仕上作業の始まり
手製豆鉋と、燕三条で買ったとっときの小刀操って均等に面取り
粗めのペーパーで形を整える



ご覧の豆鉋・・・無論お手製です
注文家具屋時代に、切れなくなった金鑢を裁断して
鉋刃状に加工、台は当時ヨーロピアンチークと呼ばれていた
おそらくローズ系の材でこしらえた
刃の角度は、１枚刃なんで少々きつめに１寸勾配（４５度）
こんなちゃちな道具でも、結構役に立つ＾＾



１枚２０分ほどかけて、半数ほど終了
続けて一気にやるのは、趣味の領域としては、、、きつい

続きは・・・特注棚板もあることだし
「いつになることやら・・・」

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2010/8/24 「刃物の街・・・燕三条」
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2011/5/24 「ティッシュケース製作－２・・・ソノケリンの材料紹介」
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ティッシュケース製作－３・・・鉋掛けあれこれ

ティッシュケース製作のための材料多種・・・
粗木取後の養生期間～分決めも終了し大好きな？鉋掛け

廉価でも手に入る、出来のいい電動工具華やかりし昨今
ここでいきなりサンダーへ突入する方もおそらく多数。。。
が、自分は絶対に刃物入れを怠らない

ウレタンや漆を塗りたくってしまうならそれでもいいが
きちんとしたオイル仕上は、、、怖い
ペーパーの番手や研磨剤を細かいものにするにしたがって
前作業の粗がどんどんと見えてくる

てなわけで、柔らかいアフリカマホガニさんから開始


リボン杢で、目の交錯した彼女は結構厄介


次に、フローリング材を接いだソノケリン君
適度な油っけもあるんで、順目（ならい目）はひゅるっと


けど、マメ科によく現れる、思わぬ部位の逆目
フォトの鉋屑の、穴の開いた所がその「逆目」ちゃんの証し


ご紹介最後は、キルテッドソフトメープルさん
このお方は、どんなに切れる鉋でも通常の掛け方では不可


下手にプレーナなんてかけようものなら
綺麗に目の揉めた部分は掘り起こされ、悲惨な状況に。。。

ご覧のように、１枚刃で薄～く横摺りが最良の方法と判断
技術がないからと言われれば返す言葉もないが
今の自分のスキルでは、これが限界かな。。。

キルテッドやバーズアイを普通にひゅるっと鉋掛けできる人～
もし居たら、教えてくださ～い

鉋のせいにはしません！
ただの技術不足でした

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2008/2/27 「鉋・・・乱菊（その１）」
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指物屋に出世？・・・盛付棒の作製

次回製作予定の、数種のティッシュケース



マウスパッドや靴ベラは、必要以上に材を裁断せずに
もともとの大きさを極力利用して製作できるが
こればかりはそうはいかない



試用から得た寸法で、いつも同様に製作できるように
指物屋さんや家具屋さんで、図面代わりに使われる
「盛付（棒）」、別名「相比」を作っておくことにした



要は１本の小さな角材に、ワイド＆デプス＆ハイアーを
それぞれの面に罫書きで記すことにより
精緻な図面と同等の役割を果たさせるもので
自分も注文家具屋の頃は、たとえ１本物でも
製作期間の長きにわたる木地製作には、必ず世話になったものだ



今回のティッシュケースでは、底置・横置・縦置
３種の製作を予定、無論木取作業は一度に行うため
貴重な材たちを裁断ミスしないように
と、月日がたっても同様に作れるように
趣味の木工では、初めて「盛付」を製作

何かこんなもん作ると、プロになったようで
歯がゆいような、恥ずかしいような・・・

いや、購入してくださる方がいる以上
「プロ」も「アマ」も関係ないでしょう・・・

恥ずかしくない、喜んでいただけるもの作ろうっと＾＾

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2011/1/18 「ティッシュケース試作－４・・・４か月ぶりの続き、一気に鉋掛け」
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2011/2/4 「ティッシュケース試作－５・・・台座と蓋の加工」
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