2016年の瀬に思うこと･･･喜びと悲しみ

ご購読頂いている方は、ご存知のように
本年5月8日に、4年近く休止していた当blgを再開した



その際の記事に記したように、種々思うところあっての
再開だったが、従前週2回のアップを、6日に一度の
大好きな「大安日」アップとしたことで楽になる
と考えていたが、正直そうでもなかった。。。



必然的なのか、1回の記事は内容豊富に長くなり
付随して、添付のフォトの枚数も倍近くにしないと
伝えたいことも全て伝えることができない



この記事を記している時点、作業風景だけで
17,839枚あるフォトを凝視して記事内容を考案
フォトピッキング～画像処理～圧縮～ロゴ指し
テキストファイルで記事記載～サーバーアップ
占めて、1記事2時間強かかる、、、ってことは
週2回アップ時と、結局縛り時間は変わらない



とは言え、3人分の生を全うしている自分の
3人目の証に、と再開したことを思い起こし
使用している時間よりも、記し残すことによって
得ることの大きさを考え、今もこうして記している



年初には、2週間程、持病もあって入院した
暮れ押し迫って、まだ若い近親者が重い病で入院
この1年で片親の認知症も進み、迷子探しもした



愚妻は、「私たちもそういう歳になったのよ」
と、明瞭な更年期を終えようとしている
女性ならではの言を発するが、男性の自分にとっては
「しょうがないことだ」と受け入れがたい



待望の孫はまだだが、愚息も愛娘も社会で通用する
立派な成人として日々を送り、一家4人の団欒は
皆に見せびらかしたいほどに和やかだ



人の営みは皆順番に繰り返され、時が刻まれることは
十分理解しているが、やはり歳は取りたくない。。。
ただ、慌ただしくも活気ある戦後昭和の中で育まれ
夢中のこととは言え、平成バブルも経験でき
いい時代に生を受けたと、あらためて親には感謝･･･



「喜びも悲しみも幾年月」の言葉を噛みしめ
奢ることなく、腐ることなく、自分なりに生を全うしよう

日頃のご購読をありがとうございます
皆様にとって、来る年が「悲しみ」より「喜び」が
多い1年であるよう、陰ながら祈念しております


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