伐採木頂戴(その6) [木たちのこと]

前回の続きです

腕には力を、心には感謝の気持ちをこめ
長さ方向にチェーンソーを入れ始めると
3色の綺麗な木屑が出始めた

辺材の黄白色、心材の薄褐色、そして中心部の茶褐色
年輪を数えると、樹齢50年程と思われる古木からか
おそらく中心部は、土中の鉄分か何かを吸い上げ
黒柿と同じように、濃色を帯びているんだろう

0531-020.jpg

木口方向は、結局3箇所裁断したが
裁断が終わり、その彼らの新しい顔(切口)に出会うたびに
心は踊り、彼らへの敬意が増していく
最後の木口裁断を終え、その切り口をみてビックリ
何と綺麗なハート型!

0531-011.jpg

思わず見とれて、このまま輪切りにしようかとも考えたが
乾燥の難しさ(大きな割れが入るとハートじゃなくなっちゃう)と
乾燥時間の長さを考え断念。。。

前日のチェーンソーの手入れがよかったのか、腕がいいのか?
木口切りは、予想以上に早く終了
いよいよ難しい、巾方向の裁断へ・・・

+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+

木の小物<特注品>承ります
http://www.kouboutomo.jp/kouboutomo/tokutyu-index.html

木の小物・木のマウスパッド・木のペン立て・木のペンケース
木の靴ベラと靴ベラ立て・木の裁ち定規・木のフォトフレーム
木のティッシュケースは
工房とも
http://www.kouboutomo.jp/
アナライザーPC用 アクセス解析PC用 アクセス解析ガラ携帯用

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。